診療科一覧
血液・化学療法内科
担当診療科
血液・化学療法内科、化学療法内科、疼痛緩和内科
血液・化学療法内科で診療する疾患
血液疾患:造血器腫瘍(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫など)、血小板減少症、溶血性貧血など
薬物療法を行う悪性腫瘍:乳癌、胃癌、結腸癌・直腸癌、泌尿器の腫瘍など
呼吸器内科
肺癌(小細胞肺癌、非小細胞肺癌)の診断、治療(抗癌剤化学療法、放射線療法)
肺炎などの感染症治療、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の管理、胸膜炎、自然気胸に対する処置
睡眠時無呼吸症候群の診断、治療
腎臓内科
担当診療科
腎臓内科、人工透析内科
腎臓内科は蛋白尿、血尿が持続する腎炎、ネフローゼ症候群の診断、治療、合併症の治療をしております。腎症を合併する全身疾患(血管炎、高血圧、糖尿病)も診察しております。また、腎機能が低下する腎不全(急性、慢性)の管理、血液透析導入も行っております。
循環器内科
担当診療科
循環器内科、心臓内科
虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)に対する検査(冠動脈CT、心臓カテーテル)と治療(冠動脈インターベンション)。(弁膜症、心筋症による)心不全例に対する心エコー検査、薬物治療。不整脈例に対する薬物治療、ペースメーカー植え込み手術。それ以外にも、高血圧、高脂血症、メタボリックシンドロームなど心臓疾患全般。
代謝・内分泌内科
担当診療科
糖尿病・代謝内科、内分泌内科、脂質代謝・血管内科
糖尿病、高脂血症、動脈硬化症、痛風(高尿酸血症)などの代謝疾患、バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患や副甲状腺疾患、間脳・下垂体・副腎疾患、骨粗鬆症などの内分泌疾患、下垂体腫瘍、甲状腺腫瘍、副腎腫瘍、消化管ホルモン産生腫瘍などの良性・悪性腫瘍、ステロイド糖尿病や妊娠糖尿病など幅広い疾患に対応。
消化器内科
担当診療科
消化器内科、内視鏡内科
経鼻内視鏡検査、胃十二指腸潰瘍の治療、ピロリ菌の除菌療法、急性膵炎の集学的治療、慢性肝炎の抗ウイルス療法(インターフェロン・エンテカビルなど)、肝硬変の薬物療法、消化管出血の内視鏡的治療、胆道結石の内視鏡的治療、大腸ポリープの内視鏡的手術
早期胃癌の内視鏡的手術、食道癌・胃癌・肝癌・胆道癌・膵癌の化学療法、内視鏡的胃瘻造設術など
小児科
担当診療科
感染症、アレルギー疾患、循環器、神経、内分泌、血液、腫瘍
名古屋記念病院小児科は1996年10月に開設されました。一般小児科診療の他、小児救急医療及び、地域開業医の先生方からのご紹介患者様を中心とした入院治療に力を入れております。現在常勤小児科医7名と非常勤小児科医5名で診療にあたっています。夜間休日の急病に対しては24時間体制で救急担当医を小児科医がバックアプする体制をとっております。また長期の入院を要する小学生・中学生に対しては訪問学級制度を取り入れています。地域の医療機関、保健・福祉機関及び院内他科と連携し、よりよい医療の提供を目指しています。
外科
担当診療科
外科、消化器外科、肛門外科、胸部外科、乳腺・内分泌外科、血管外科
救急外来や消化器病センターの一翼を担う外科では、消化器外科を中心に、胸部外科、乳腺内分泌外科の3本柱で業務を受け持っています。緊急手術は、年間手術数の約3割を占め、地域の救急医療に貢献しています。また癌の手術は年間全身麻酔手術の約半数を占め、名古屋記念病院でのがん診療の中核となっています。
泌尿器科
担当診療科
泌尿器科、腎臓外科
泌尿器科領域全般について診療を行っております。腎移植は1985年の当院開設時より手がけ、前立腺肥大症に対するレーザー内視鏡手術は2004年より名古屋地区ではいち早く導入。尿路結石に対する体外衝撃波結石砕石術の外来手術や腎疾患に対する腹腔鏡下手術など低浸襲治療にも積極的に取り組んでおります。
整形外科
担当診療科
整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科
運動器におこる(骨、関節、脊椎、靭帯等)外傷、変性疾患、リウマチ性疾患、腫瘍性疾患等の診断治療を行っています。特に骨・軟部に原発した良性・悪性腫瘍の診断治療に力を入れています。また、癌の骨転移症例の放射線治療や手術治療も積極的に行っています。
脳神経外科
脳血管障害、頭部外傷を中心に脳神経外科全般の診療を行っています。病気を治す事が目標では無く、患者さんの人生をハッピーにする為、本人やご家族と十分なインフォームドコンセントの上治療法を選択します。