3C病棟は29床の小児病棟です。急性期から慢性期疾患、観察室で新生児にも対応し、幅広く入院治療を行なっています。喘息・川崎病・ネフローゼ・紫斑病の４つの疾患別チームを作り、入院中から退院後の生活までを考えた子どもとご家族のケアを行なっています。子どもの目線で考え、年齢や理解力に合わせてプリパレーションにも取り組み、丁寧な対応に心がけており、子どもが元気に退院していく姿を見て元気をもらっています。 病棟では、絵本やDVDの貸し出し、壁にはアンパンマンを飾りつけ、年間を通じて七夕、ハロウィン、クリスマスなど季節の行事を子どもたちと楽しみながら、明るい雰囲気の中で小児看護を学べます。 また、小児家族を理解し、そのニーズに応えられるよう医師や薬剤師と連携して、定期的にカンファレンスや勉強会を行っています。 また長期で療養している子どもには、特別支援学校から先生に来てもらい、授業を受けてもらうなどの支援も行っています。