3B病棟は、整形外科を主科として眼科、耳鼻科、皮膚科などの患者さんが入院されているベッド数44床の病棟です。大腿骨頚部骨折の患者さんについては2007年1月より地域連携パスの運用により術後2～3週間で回復期リハ病院への転院をしていただき、継続的なリハビリを提供することで患者さんの自立を支援しています。 また、整形外科領域の悪性腫瘍の治療も行っているため、小児から高齢者までの骨折や骨腫瘍などの看護や治療を学ぶことができます。骨折においては、早期離床、神経麻痺、転倒転落等のないように、安全対策に心掛けています。急性期、リハビリ期などさまざまな状況の患者さんがおられますが、患者さんとのコミュニケーション、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしているため忙しさの中にも元気で明るい雰囲気の病棟です。