名古屋記念病院 ─Nagoya Memorial Hospital─

医療社会事業相談室

医療社会事業相談室について

社会福祉士の資格をもった医療ソーシャルワーカー(ケースワーカー)が、患者さん・ご家族の方を対象に、以下の問題に対応します。

病気や突然のケガなどにより、それまでのように働くことができなくなり、経済的に不安が生じたり、介護が必要になり日常生活に支障が出て困ることなどがあります。このような生活上の問題(医療費・生活費・介護等の問題)や不安があると、安心して治療を受けられない場合があります。

そのような時は、医療ソーシャル ワーカー(ケースワーカー)が、患者さん一人一人の状況にあわせて、 社会福祉サービスなどの社会保障制度を活用し、問題を整理し、一緒に改善方法について考えます。

場所は、病院1階「患者支援センター」内にあります。ご相談がある方は、直接ご来室やお電話を頂くか、または病院スタッフにお申し出下さい。

このようなときはご相談ください

医療費や生活費などの経済的な不安

「透析をはじめた。高額な医療費がかかると聞いているがいくらか心配」
「病気で仕事ができない。生活費に困る」
「入院費用の支払いに困る」など

日常生活への不安

「体が不自由になり、自宅で生活できるか心配」
「退院しないといけないが、他に療養先はないか」
「透析の通院に介護が必要だが、介護できる人がいない」 など

社会保障制度について

「身体障害者手帳はとれるだろうか」
「介護保険は利用できるか」
「障害年金は受けられるか」など

その他、療養中の問題や職員・病院に対する意見など