第13回総合内科セミナーのお知らせ
|公開セミナー情報|2010-06-14|
名古屋記念病院総合内科が企画・運営している、第13回シリーズ総合内科セミナーのお知らせです。
今回のテーマは「消化器」です。
日時; 7月10日(土)15時~
場所; 名古屋記念病院 研修センター
一般演題; 上腹部痛と下痢で来院した60代男性の1例 (名古屋記念病院 総合内科 牛田宣)
特別講演; 増加する炎症性腸疾患の鑑別で大事なものって何? (京都大学医学部 消化器内科 仲瀬裕志 先生)
日常診療でよく遭遇する下痢の鑑別診断、治療から始まり、炎症性腸疾患の最先端の内容までお話いただける予定です。
どなた様も参加は自由・無料です。軽食あります。
ご参加をお待ちしています。
(総合内科 指導医N)
辛口研修&新人歓迎会
|指導医のつぶやき|2010-05-12|
5月8日クレストンホテルにて、名古屋記念病院へ4月に入職した新人を集めた研修とそれに引き続いて親睦会主催の新人歓迎会が開催されました。藤田民夫院長の「communicationを大切に!」の言葉と乾杯の挨拶で開会、大勢の職員が集まっての恒例の歓迎会がスタート。もちろん日当直免除の新入職研修医は10人が全員集合、辛子いりシューの洗礼を受けました。他にも病院スタッフ中心のバンドHOSPY'Sの生演奏や大ビンゴ大会で大いにヒートアップ。いつものカンファレンスでは硬い表情の1年目研修医たちも、にこやかに交流を深めていました。グラスを傾けつつ、ある1年目研修医に「どう?多少は慣れたかい?」と聞いてみると、、、、「プレゼンの前には毎日緊張でのどがカラカラになります」とのこと。週明けの月曜日には、この研修医のプレゼンの前に「喉から鼻に突き抜けるような強力な冷涼感と鼻抜け感が心地よい超爽快ミントタブレット(なんだかわかりますか?)」を一粒そっと手のひらに乗せてあげました。私の気配り、わかってもらえたかな?それにしても若いチカラは素晴らしい、研修開始はそんな状態の研修医も、2,3ヶ月もすると待ってましたとばかり、スムーズなプレゼンを皆の前で披露する様になるんだから。もちろん、それまでには数多くのフィードバックがあるんだけれど。皆の成長を実感できるのが教育の醍醐味のひとつ。しかし、新人(もちろん先輩も含む)たちの食欲には驚きました。皆と話しているうちに、ふり返ってみると料理の皿はempty。朝早くから夜遅くまで普段あれだけ情熱持って動き回り、働いていれば、まあ、当然の結果でしょう。医療を提供するには体力と食欲も必要です。体力の衰えを感じる私は、家に戻りこっそりと懐かしの「金ちゃんヌードル」を食べました。(指導医K)
名古屋記念病院群臨床研修プログラムwebサイトオープン
|臨床研修情報|2010-04-30|
2010年4月30日、名古屋記念病院群臨床研修プログラムwebサイトがリニューアル・オープンしました。同時に臨床研修ブログ「平針のチカラ」も開設しました。(ブログ管理者)