第237回日本内科学会東海地方会
|研修医のつぶやき|2019-02-18|
こんにちは。
昨日は日本内科学会東海地方会が三重県医師会館で開催されました。
当院からは6演題発表し、そのうち4人が研修医によるものでした。研修医の発表した演題は以下の4つです。
77.腸炎症状で発症した上腸間膜動脈解離 川崎 奈那
95.当院における熱中症患者の入院適応に関する因子の検討 瀧川 雄貴
131.トルコ鞍・四丘体槽嚢胞性病変および盲腸癌を背景としたSIADHの1例 高阪 重行
142.血便・多発大腸腫瘤を契機に診断された大腸MALTリンパ腫の1例 榊原あゆみ
専門の先生方が集まる中で発表をするのはとても緊張しました。
そんな中で名古屋記念病院のいろいろな科の先生方が、研修医の発表を応援に来て下さっていて この病院の温かさを改めて感じました。
初期研修医として早い時期から演題発表といった貴重な経験を得ることができました。発表のために長い人では半年以上も準備をしてきました。結果、全員無事発表を終えることができて良かったです。またこのような機会がある際には病院全体で全力で取り組んでいきます。