新人看護師研修システム

チームで支える新人教育

新人看護師教育においては、ラダーレベルⅠをめざし集合教育と現場教育を実践しています。

現場教育は新人看護師の実地指導者（プリセプター）を決め、教育担当者（実地指導者の相談者）と共にサポートします。そして、スタッフを含めて、チーム全体で新人看護師を支えるシステムになっています。

毎年、新人看護師を迎える前に、看護師全員で「新人育成のためのスタッフ学習会」を開催し、学びながら新人看護師の受け入れを準備しています。

チームで支える新人教育

指示受け処理手順の指導

透析の穿針指導

点滴確認の指導

実地指導者がしっかりついてくださるので安心して働けます。こまったことも教えてもらいながら日々頑張っています。

どの先輩も丁寧に分りやすく指導して下さり、色々な知識・技術を学ぶことが出来ました。今後も意欲的に学び、知識・技術を増やしていきたいです。

自分がしっかりやっていけるか不安でしたが、分らないところをしっかりと教えていただきながら、成長できたと思います。まだまだ知識や技術は足りない事ばかりなのでこれからもたくさん学んでいきたいと思います。

先輩方の丁寧な指導や研修・勉強会を受けて、看護の知識や技術を再確認するとともに、患者様一人一人に寄り添った看護を提供していきたいと思っています。

実地指導者として新人看護師へ透析看護の楽しさや奥深さを伝え、一緒に学んでいきたいです。

新人指導を行うことで、自己の成長にも繋がっているのではないかと感じています。また指導を通して、新しい知識にふれることができ、新人と共に学びながら看護実践が出来る現場であると感じています。

人に教える事の難しさを実感します。教えていく中で自分の看護を立ち止まり振り返る機会にもなっています。共に成長していけたら良いと感じています。

新入職員の指導に携わるようになり、新人の頃とは違った難しさを感じ、私自身も沢山の事を学んでいます。新人の頃の気持ちを思い出しながら寄り添っていきたいと思っています。