名古屋記念病院 ─Nagoya Memorial Hospital─

当院の在宅血液透析について

当院の在宅血液透析の現況(2018年12月現在)

在籍者数

・在宅血液透析:37名
・在宅血液透析希望者(教育前):2名
・腹膜透析:1名

在宅血液透析患者男女比

・男性:32名 ・女性:5名

在籍者の平均年齢

55.85歳

透析時間・透析回数

現在籍者の透析時間は、3〜7時間、透析回数は週3〜5回です。オーバーナイト透析をしている方もみえます。透析時間・透析回数については、それぞれの個別性に合わせて、医師と相談して決めています。

 

家庭透析交流会

当院では、普段、在宅で治療を行う透析者・介助者に、透析者・介助者同士、透析者・介助者と医療者間の交流を深めることを目的として、在宅血液透析交流会を行っています。

2018年度 家族交流会(2018/11/24 実施)
参加者 ・透析者:16名
・介助者:9名
・医療者:18名(医師、看護師、臨床工学技士、MSW、管理栄養士、事務)
プログラム ・講義
 「日本透析医学会年次報告と当院のHHDの現状」院長 小川洋史
 「在宅血液透析における災害対策」在宅透析教育センター 門島洋子
 「シャントについて」外科部長 藤井恵
 「シャントエコー検査について」臨床工学技士 川上大
・意見交換(患者・介助者グループに分かれて)