名古屋記念病院 ─Nagoya Memorial Hospital─

患者支援センター

患者支援センターについて

患者支援センターでは、地域連携室と医療社会事業相談室の2部署の担当者で構成しています。

ご相談の申し込みについては、事前にご連絡いただくか
(TEL:052-808-2100 FAX:052-808-3242)
直接ご来室または病院スタッフにお申し出ください。

地域連携室

地域連携室では入院時に地域医療機関や様々な保健・福祉サービス機関と連携を図り、患者さん・ご家族の方に安心して医療・看護・福祉サービスを提供できるよう調整を行います。 また、退院時には、患者さん・ご家族の方の希望に沿うよう、地域医療機関や、介護施設と連絡、調整、情報提供を行い、切れ目のない医療サービスの提供ができるよう働きかけています。

  1. 地域の医療機関からの一般病床・地域包括病床・療養病棟への転院調整
  2. 地域の医療機関、介護施設、ご家族の方などからの療養病棟への入院相談
    療養病棟ADL確認票(PDF/102KB)
    (用紙記入後地域連携室へFAXしてください)
  3. 地域連携パスの運用
    大腿骨頚部骨折連携パス 脳卒中連携パス 腰椎圧迫骨折連携パス
  4. 在宅医療・施設への退院支援
  5. 地域医療機関との情報交換
  6. 地域への医療情報の提供

受付時間・連絡先

受付時間/9:00~17:00(土日祝除く)
E-mail/renkei@shinseikai.org

医療社会事業相談室

社会福祉の資格をもった医療ソーシャルワーカー(ケースワーカー)が、患者さん・ご家族を対象に、以下の問題に対応します。

病気や突然のケガなどにより、それまでのように働く事が出できなくなり、経済的に不安が生じたり、介護が必要になり日常生活に支障が出て困ることなどがあります。このような生活上の問題(医療費・生活費・介護等の社会的な問題)や不安があると、安心して治療を受けられない場合があります。

そのような時は、医療ソーシャルワーカー(ケースワーカー)が、患者さん一人一人の状況にあわせて、社会福祉サービスなどの社会保障制度を活用し、問題を整理し、一緒に改善方法について考えます。

以下のような生活上の問題・不安があるときはご相談ください。

1.医療費や生活費などの経済的な不安

「透析をはじめた。高額な医療費がかかると聞いているがいくらか心配」
「病気で仕事ができない。生活費に困る」
「入院費用の支払いに困る」など

2.日常生活への不安

「体が不自由になり、自宅で生活できるか心配」
「退院しないといけないが、他に療養先はないか」
「透析の通院に介護が必要だが、介護できる人がいない」 など

3.社会保障制度について

「身体障害者手帳はとれるだろうか」
「介護保険は利用できるか」
「障害年金は受けられるか」など

4.その他、療養中の問題や職員・病院に対する意見など


受付時間

受付時間/9:00~18:00(日祝除く)